掃除について
- 公開日
- 2021/02/09
- 更新日
- 2021/02/09
校長講話
おはようございます。今日は、「掃除について」話をしたいと思います。
突然ですが、皆さんは自分の最近の掃除は、100点満点で何点をつけますか?
100点と胸を張って答えられる人は手を挙げてみましょう。
では80点は?60点は?もしかして40点という人もいますか?
この前、あるおともだちから「校長先生 なんで掃除をするの?」 また違うお友だちから人からは「自分が汚したわけでないのに、なんで掃除しなくてはいけないの?」という質問をされました。
先生は、「掃除をやってきれいになると気持ちいいからかなぁ」とこたえました。みなさんは、どう思いますか。なぜ掃除をすると思いますか。先生と同じように掃除してきれいになって「気持ちいいなぁ」と感じたことがある人もいると思います。でも「あんまりやりたくないのに、やらされて・・・」と思っている人もいると思います。
先生は、東部小で掃除が終わったあとの気持ちや感じていることを話したいと思います。
まず、一つ目、先ほども言いましたが教室や廊下がきれいになると気持ちがよくなります。
そして、二つ目、一生懸命体を動かして働くと、がんばったなと満足感をえられます。
三つ目、自分がやったことが周りのみんなのためになり、役に立ったなと感じることもできます。
四つ目は、みんなで協力する喜びや一緒にやることで、「東部小の仲間になっているぞ!」といううれしさを感じています。
まだまだたくさんよいことがあると思います。もちろんよくないこともあります。例えば「疲れる」とか「手が汚れる」とかあると思います。
そこで、全校の皆さんと担任の先生にお願いです。
全校の皆さんや先生方は、「どうして掃除をするのでしょうか?」ということについて、クラスで話し合ってほしいと思います。
きっと、自分が思ってもいなかった考えが聞けるかもしれません。いろいろな友達の意見をたくさん聞いて、自分の考えを新しくしてほしいと思います。
話し合った後、きっと自分の考えが新しくなったことで、掃除の取り組み方がこれまでと少しだけ変わるのではないかと思います。ぜひクラスで話し合いをしてみましょう。
以上で話を終わりにします。