学校日記

6年生で租税教室が行われました。

公開日
2022/06/02
更新日
2022/06/02

学校の様子

 佐久税務署の方を講師に招いて、6年生が租税教室を行いました。税金とは何か?どんなことに使われているか?を中心に学習しました。最初に税金がもしなくなるとどうなるかをわかりやすくまとめた映像を観ました。その中で日常の生活の中で当たり前に身の回りにあるもの(教科書、学校)や、サービス(消防、救急車)が実は税金で運営されていることに子どもたちは驚いていました。
 次の活動として、実際に税金でまかなわれているもの,そうでないものをグループ分けする活動をやってみました。子どもたちが出した結果では、民間施設(例えば遊園地)が、税金で運営されていると思い込んでいるものがいくつかあって、講師の先生に説明を受けると、「そうなの?」という声が聞かれました。
 税に関する学習は社会の授業の中でも行いますが、今回のように税務署の方から教えて頂くことで、日常生活と税金とをつなげることができ、税のありがたさに気付く大切なきっかけとなりました。