学校日記

関係が深まるとき 全校道徳 哲学対話

公開日
2021/10/18
更新日
2021/10/18

学びの改革公開研究

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 18日には、全校道徳の授業を行いました。縦割り班のグループで行う哲学対話です。全校研究授業として取り組みました。全校研究ですが、全職員が授業者です。それぞれのグループを受け持ち、ファシリテーターとして参加しました。
 今回で、3回目の哲学対話になります。1回目は「ともだちになろうよ」2回目は「うそ」、そして3回目の今回は「なんだろうなんだろう」という絵本を題材にして、そこからテーマを決めだして話し合っていきました。
 人間関係も少しずつほぐれてきた今回は、これまで発言できなかった子も発言できたという報告が聞かれました。また、「学校って、一人ではできないことができるところ」という意見から、深まっていったグループもありました。
 積み重ねは大きいですね。
 研究会も、対話形式で行いました。先生方一人一人が、自分の考えを発表していました。正解の無い問いを、みんなで話し合い、もやもやしながらも、考え合いました。
 講師の、立科町教育委員会 中島一彦先生にも、「先生方の学ぶ姿勢が素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。子どもも先生も、みんなで考え話し合った時間となりました。