くるくる伸びる絵本は なんと50m まあるいたまごさん読み聞かせ
- 公開日
- 2021/12/14
- 更新日
- 2021/12/14
学校の様子
読書旬間にあわせて、毎年、読み聞かせグループ「まあるいたまご」さんに読み聞かせをしていただいています。今回も、ペープサートや大きな伸びる絵本等を使って読み聞かせをしていただきました。
一つ目は、「とりかえっこ」のペープサートでした。「ぴよ」「ぶー」の鳴き声に、くすくすと笑い声が出ました。予想できるのですが、鳴き声を聞くと、自然と笑いが出てきてしまいました。
二つ目は、くるくる伸びる絵本による「かにむかし」でした。「さるかにがっせん」と似ているお話でした。障子紙をつなぎ合わせて絵を描いたそうです。全長、何と50mもあるそうです。迫力がありました。
最後は、斎藤隆介の「ソメ子とオニ」でした。ブラックライトに反射する絵具で描いた絵が光っていました。なんと、この絵も自作だそうです。6色しかない色を混ぜて、色を作ったとのこと。その完成度の高さに驚かされました。真っ暗な中で、臨場感のある読み聞かせとなりました。
元気な3年生も、読み聞かせに浸りこんでいました。