お米の脱穀を体験しました。
- 公開日
- 2020/10/29
- 更新日
- 2020/10/29
学校の様子
5年生のコメ作りの学習として、前回は稲刈りを行ない、ほぞかけをして干してあった稲から脱穀を行いました。
稲刈りと同様、晴天の下、水田の所有者の方のご指導を頂きながら脱穀を行いました。脱穀の機械については、技能が必要であるため、子ども達は干してあった稲を運び、脱穀されてできた藁を運ぶ作業を行いました。
脱穀されて袋に詰まったお米が入った袋を協力して持ち上げて運んでいる中で、「これから食べれるようにするにはどうしたらいいのかな」というつぶやきが聞かれ、次の学習へとつながっていました。
最後に、当たり前のように頂いているお米がたくさんの手間(八十八の手間)をかけてようやく頂くことができるということを学んでほしいというお話を頂きました。その手間の一つを今日も経験することができた大切な機会となりました。