3、4年自然観察教室が行われました。
- 公開日
- 2021/06/04
- 更新日
- 2021/06/04
学校の様子
本日3、4年生の自然観察教室が行われました。
3年生の教室では、身近な生き物である「アリ」について学習をしました。まずは子どもたちがイメージしているアリの姿を絵で描いてみました。そして校内にいるアリをできるだけいろいろな種類を見つける活動を行いました。実際に探してみると、3種類のアリを見つけることができました。捕まえたアリはチャック付きのビニールの中に入れて、ルーペや双眼実態顕微鏡で観察をしていました。双眼実体顕微鏡は、拡大されるだけでなく、立体的に見えることから、足にある毛の様子や、腹の部分の模様などがはっきりと見ることができ、その様子にびっくりしながらも時間いっぱい観察していました。観察後のスケッチでは、体の形や表面の様子の特徴を書き加えることができていました。
4年生の教室では、校舎の周りの木に設置している鳥の巣箱を見ながら、鳥の生活や巣作りについて学習する予定でしたが、あいにくの雨となり、軽井沢でよく見かける鳥の種類やその特徴を実際の写真や剥製を見て学習しました。東部っ子ランドの木に例年巣作りをしているハクセキレイもやってきているようです。今日の学習を生かして観察して、新たな発見ができるといいなぁと思います。