ここだけは、江戸時代が味わえる 4年総合 碓氷峠越え
- 公開日
- 2021/10/18
- 更新日
- 2021/10/18
学校の様子
「碓氷峠はタイムマシンだ」15日(金)4年生の碓氷峠越えで発せられた子どもの言葉です。
4年生は春から中山道について探究を深めてきました。中山道69次資料館を見学し、昔の人はわらじで歩いていたことを知り、自分たちもわらじを作って、江戸時代の人のように中山道を歩いてみたいという願いから、活動が展開してきました。
15日は、碓氷峠をわらじをはいて歩こうという活動です。ヤマビルがいるので、靴下でわらじをはいたり、別の対策をしたりして臨みました。
「ここだけは、江戸時代が味わえる。だから江戸時代に行ったみたいで、タイムマシンみたい」という意味でした。
途中、はね石山という場所を通過しました。砕けた石がそのまま残っているところでした。「ここを通るとき、石の上を歩くとき、足が痛くて跳ね上がったから、はね石っていうんじゃない」と表現する子もいました。
坂本宿が見えた時「コンクリートになっちゃってる」と残念がった子どもたちでした。
今回の挑戦で、わらじで峠道を歩くことを通して、江戸時代に思いをはせ、体で感じることができました。