子どもを語ることを通して 地域連携をさぐる
- 公開日
- 2021/07/13
- 更新日
- 2021/07/13
学校の様子
13日に「西部小の子どもを語る会」を行いました。この会は、コミュニティースクールの事業の一環として行っています。子どものよさと課題を語ることを通して、地域・保護者・学校が連携してどのようなことができるかを話し合う会です。話し合いを通して、お互いの距離が縮まり、よりよいコミュニティーが創れればと思い開催しました。
保護者や地域の方々を中心に、34名もの方々が自主的に参加されての会となりました。
「子どもたちのよさと課題」「課題解決のためにできそうなこと」を柱にグループ討議を行いました。
「素直さがある」「体験を通して学ぶ子どもたちである」「あいさつに課題」「安全な登下校に課題」等、が出された後、できることとして「地域の見守り隊」「安全な通学路になるとう働きかけ続ける」「大人の姿で示す」「挨拶しやすい環境を作る」「地域や保護者が協力体制を作る」「魅力ある地域の学校にする」等と、前向きなご意見をたくさんいただきました。
一つのテーマで、立場の違う人々が話し合うことで、心のつながりが一層太くなったように思います。ありがとうございました。
会の最後に、「登校見守りのためのたすき」を軽井沢町安全協会から贈呈いただいたこと、そして「西部小見守り隊」についての説明をさせていただきました。
充実した会になりました。参加してくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。