動き出した 異年齢交流
- 公開日
- 2021/06/03
- 更新日
- 2021/06/03
学校の様子
6月1日 西部小学校の異年齢交流がスタートしました。1年生から6年生まで、一人ずつ集まって、全部で50の縦割り班を作りました。今回は、顔合わせです。班長の6年生が進めてくれました。まずは自己紹介。自分の好きな色や好きなものを発表し合っていました。次に、6年生が仲良くなるためのゲームを考えてきてくれました。「マジカルバナナって知ってる?」その問いに、1年生は「分からない」「じゃあ知ってるゲームやろう」ということで、1年生の進める「反対言葉」というゲームをやりました。ちょっと難しかったけれど、徐々に盛り上がってきました。あっという間に、活動の時間は終了。次回の確認をして解散となりました。
6年生の手には、今回の顔合わせ会の計画がしっかりと書かれたメモ帳がありました。その場で、活動が停滞しないように考えてきたようです。緻密さと責任感とに感心しました。また、1年生の「分からない」という声を取り入れ、臨機応変に対応していた姿も立派でした。今日は、ちょっと硬かった人間関係。次回からどうなるかな・・・子どもたちの変容が楽しみです。