アサガオのお母さんになりました
- 公開日
- 2021/05/27
- 更新日
- 2021/05/27
学校の様子
2年生のお兄さんお姉さんより、アサガオの種をもらった1年生は、あさがおさんの命のバトンを引き継ぎました。小さな種、一粒一粒を見て、「ゴツゴツしている」「スイカみたいな形」等とたくさんの発見をしました。そして、名前をつけて、かわいがっていました。
さらに、名前をつけたアサガオの種を温めました。アルミホイルでくるんで、濡れたティッシュのお布団の中に赤ちゃんを入れて、自分の体温で温めました。お母さんがおなかの中で胎児を育てるように、大切に温めます。学校へ来たら首から下げ、帰る時には学校にお泊りさせていました。
ある日、種から白いものが出てきて、「芽(根)がでた」「赤ちゃんが生まれたよ」等と、アサガオの産声を感じた子どもたちでした。
誕生した赤ちゃんを、いよいよ本当のベッドに移す時が来ました。一粒一粒大事そうにふかふかの土のベッドに移していました。
アサガオはどのように育つのでしょうか。そして、あさがおさんのお母さんである子どもたちは、どのように育っていくのでしょうか。お楽しみに。