環境と生き方について学ぶ 熊学習
- 公開日
- 2021/05/12
- 更新日
- 2021/05/12
学校の様子
西部小学校の特色のある学習、熊学習(軽井沢学の一つ)を、10日と12日の二日間に分けて行いました。講師は、特定非営利活動法人ピッキオの田中さんと小林さんにお願いしました。
6年間通してのカリキュラムは以下の通りです。
1年生:なぜくま鈴をもつの?(鈴を持つことの大切さ)
2年生:クマと森のつながり
3年生:駆除個体から学ぼう「野生動物とのゆがんだ関係」
4年生:動物とのかかわり方を学ぼう「ペットと野生動物のちがいとは?」
5年生:教えて!「動物調査のやり方」(調査の大切さと必要性)
6年生:人としかの軋轢史から学ぶ「野生動物との共存」
1年生はクマのはく製を触り、身近に感じていました。また4年生は、ペットと野生動物との違いから、ペットとして飼う責任を考えていました。この学習を通じて、人と動物との共存、自然と共存して生きる生き方を学んでいます。