自主学習から夏休みの自由研究に発展
- 公開日
- 2020/08/21
- 更新日
- 2020/08/21
学校の様子
各教室の廊下に、夏休みの課題や作品が展示されています。それぞれが自分でやりたいと思って考えた内容ですので、楽しく取り組んでいる子どもたちの姿が想像されます。
3年生のAさんは、臨時休校中に興味をもって調べた樹木の年輪について、さらに研究を深めてきました。春に疑問に抱いた、枝の年輪、年輪の厚さと気候の関係、魚のうろこにも年輪のようなものがあること、そして人間の体にも年輪のようなものがあるのかと、新たな疑問を抱いています。
興味を持つこと、問いを持つことで、子どもの追究はどんどん豊かになることが分かった事例です。自律的な学びとは、このような姿を言うのだと思います。子どもって凄いですね。