つながりを力に変える
- 公開日
- 2020/06/09
- 更新日
- 2020/06/09
学校の様子
グランドデザインで、目指す学校像を「つながりを力に変える学級・学校」としました。子ども・保護者・地域・職員、様々なつながりが、力を生み出してくれます。
今日は、三ツ石在住のヴァイオリニストと支援員の高山先生が、5年生の音楽の授業でバイオリンとピアノの演奏を聴かせてくれました。新型コロナウイルスの影響で、音楽の時間も歌ったり吹いたりできません。鑑賞の授業を計画したところ、地域に演奏家がいらっしゃることが分かり、急でしたがお願いしました。
最初に、高山先生のピアノで「トルコ行進曲」2曲目は、ヴァイオリンとピアノによる「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のモーツアルトの曲でした。生演奏を聴いた子どもたちからは、「鳥肌が立った」「強弱の違いがすごかった」「迫力があった」等と感想が聞かれました。
もう一つの「つながりの力」は、消毒ボランティアさんが来てくれたことです。コロナ対策として、毎日職員が消毒を行っていました。そこへ、コミュニティースクール運営委員さんの紹介で、ボランティアで消毒をしてくれる人が現れました。子どもたちの机や電気のスイッチ、蛇口等、放課後消毒をしてくれます。本当にありがたいことです。
地域の皆様とのつながりが力になって学校を応援してくれています。今度は、学校も力になりたいです。